匿名性 プライバシー
匿名性行動を個人と結び付けられるかどうかに関わる概念です。登録不要でも、関係者全員に身元を特定されないとは限りません。
プライバシーデータがどのように収集、利用、保存されるかに関わる概念です。普段使うメールアドレスを隠せば直接的な露出を減らせますが、完全な匿名性を保証するものではありません。
データの取り扱いを確認 →用語の概要
これらの言葉は同じ意味で使われることがありますが、統一された技術規格ではありません。サービスで何ができるかは、呼び名だけでなく、有効期限や削除ルール、転送機能の有無で判断しましょう。
登録する前に、このアドレスを今後アカウントの復旧にも使うか確認しましょう。長期的に使う連絡先を一時メールだけに頼るのは避けてください。登録前チェックリストをご覧ください。
用語一覧
利用する3つの段階に分けて紹介します。各項目には、定義、実例、よくある誤解を掲載しています。
01 · アドレスと本人確認
メールアドレスは送信元のサイトに伝えても、受信箱を開けるトークンは共有しないでください。この2つは別のものです。
プライバシーの範囲を確認 →送信元がメールを送るための完全なアドレスです。 @ の前にある名前と、後ろにあるドメインで構成されています。前半だけでなく、アドレス全体をコピーしてください。現在の受信先はページに表示されているアドレスです。
使用例適切なサービスの登録フォームに、ホームページで生成したアドレス全体を貼り付け、受信箱で認証コードを待ちます。
よくある誤解「アドレスを知っていればアカウントを持っているのと同じ。」アドレスはメールの送信先であり、アクセス権があることや現実の本人であることを証明するものではありません。
現在の一時受信箱にブラウザーからアクセスするためのトークンです。メールアドレスとは別に保存されます。長期転送アカウントのログイン情報ではありません。ブラウザーのデータを消去したり、別の端末に切り替えたりすると、元の一時受信箱にアクセスできなくなる場合があります。
使用例同じブラウザーでホームページに戻ると、保存済みのトークンを使って有効な受信箱の復元が試みられます。
よくある誤解「ページのデバッグ情報を人に送っても問題ない。」アクセス用トークンが含まれている可能性があります。トークンを含む情報やリクエスト、スクリーンショットは共有しないでください。
実際に使う受信用メールアドレスに紐づく転送用アドレスです。FadeInboxにログインすると、エイリアスの作成、状態の確認、無効化、削除ができます。有効なエイリアス宛てのメールは、実際に使う受信用メールアドレスへ転送されます。
使用例ショッピングサイトの通知用にエイリアスを設定します。通知を受け取りたくなくなったら、実際に使うメールアドレスを変えずにエイリアスを無効化できます。
よくある誤解「エイリアスは独立してメールを送信できる別のアドレス。」FadeInboxのエイリアスは受信と転送に使うもので、エイリアスからメールを送信する機能はありません。
ログイン認証コードや転送メールを受け取るために、長期的に自分で管理するメールアドレスです。継続してアクセスできるアドレスを選んでください。まもなく期限切れになる一時メールを、長期転送アカウントのログインや受信に使わないでください。
使用例普段使っているメールアドレスでログインし、買い物の通知や購読メールをそれぞれ別のエイリアスから転送します。
よくある誤解「実際に使う」とは、氏名や実名登録済みのメールアドレスが必要という意味ではありません。自分で管理している受信用メールアドレスを指します。
02 · 有効期限と削除
新しい一時アドレスの有効期限は通常3時間です。延長すれば現在のアドレスを引き続き使えます。変更すると古い受信箱は終了します。この2つの操作は別のものです。
期限の流れを詳しく見る →一時アドレスを利用できる期間です。新しいアドレスの有効期限は通常3時間で、期限が切れるとアドレスが無効になり、受信箱のメールと添付ファイルも自動削除されます。実際の期限はホームページのカウントダウンをご確認ください。
使用例14:00に作成したアドレスは、延長しなければ17:00に期限切れになる見込みです。あとから届いたメールもアドレスと同時に削除されます。
よくある誤解「新着メールごとに3時間使える。」有効期限は受信箱に設定されています。新しいメールが届いても、アドレスの期限は延長されません。
現在からアドレスの有効期限までの時間です。ホームページのカウントダウンは随時更新されます。タブを閉じてもサーバー上の期限は止まりません。開き直しても、有効期限が新たに始まることはありません。
使用例画面に残り20分と表示されていて、登録手続きにそれ以上かかりそうなら、期限前に延長を検討しましょう。
よくある誤解「以前開いたページにアドレスが表示されていれば、まだ有効。」接続が切れたり端末がスリープしたりした場合は、接続を復旧してページを更新し、状態を確認してください。
現在のアドレスの有効期限に3時間を追加します。アドレスは変わらず、受信済みのメールも削除されません。ホームページの受信箱で「3時間延長」を選び、完了メッセージが表示されたら、カウントダウンを確認してください。
使用例残り20分のときに延長が完了すると、残り時間は約3時間20分です。3時間にリセットされるわけではありません。
よくある誤解「ページを更新すれば延長される。」ページの更新で確認できるのは受信状況です。延長には別の操作が必要で、すでに削除された受信箱を復元することはできません。
新しく生成した一時アドレスに切り替える操作です。新しい受信箱の有効期限は3時間で始まり、古いアドレスと受信メールは削除されます。操作する前に必要な内容を保存し、古いアドレス宛ての認証コードを待っていないことを確認してください。
使用例短時間の用事が終わり、次の用事を始めるときは、アドレスを変更して新しいフォームに貼り付けられます。
よくある誤解「古いアドレス宛てのメールは新しい受信箱に自動で移る。」アドレスの変更は移行ではありません。古いアドレスに届いたメールが新しいアドレスへ転送されることもありません。
一時受信箱を終了し、中身を削除することです。有効期限が切れると自動で削除されます。自分でアドレスを変更した場合も、古い受信箱は削除されます。メールを1通削除しても、アドレスの有効期限は変わりません。
使用例認証コードのメールだけを削除したい場合は、そのメールを削除します。ほかのメールを待ちたいなら、アドレスを変更する必要はありません。
よくある誤解「FadeInboxで削除すれば、送信元サイトの記録も消える。」削除しても、第三者が持つコピーや保存済みファイル、ほかのサービスの記録には影響しません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。
03 · 受信とセキュリティ
メールの認証コード、認証アプリのコード、認証アプリの秘密鍵は、それぞれ用途が異なります。問題を調べると称する相手を含め、誰にも渡さないでください。
認証コードが届かないときはこちら →送信元のサービスが、操作の確認用に送る有効期限付きのコードです。有効時間や使用回数は送信元が決めるもので、一時メールの3時間の有効期限とは異なります。FadeInboxへのログインにも、実際に使うメールアドレスに送信される6桁の認証コードを使います。
使用例認証コードのメールに「10分間有効」と記載されていたら、その間に元のサイトに戻って入力してください。アドレスの期限が近づくまで待たずに使用しましょう。
よくある誤解「配信状況を調べるには、サポートに認証コードを伝える必要がある。」調査時には、時刻や状況を説明してください。認証コードや受信箱のアクセス情報は伝えないでください。
有効なエイリアス宛てのメールを、紐づけた実際に使う受信用メールアドレスへ届ける機能です。ホームページに一時メールを直接表示する機能とは異なり、ログインして管理する必要があります。転送されるかどうかは、受信側のメールフィルターなどの影響を受けることがあります。
使用例ショッピングサイトがエイリアス宛てに通知を送ると、常に一時受信箱を開いていなくても、普段使っているメールアドレスで読めます。
よくある誤解「転送を有効にすれば、一時アドレスの期限も延びる。」転送用エイリアスと一時受信箱は別の機能です。どちらを選ぶかはアドレスの比較をご覧ください。
ログイン後、ダッシュボードで転送メールを確認できるアーカイブです。メールは30日間保存されます。ホームページの一時受信箱とは別で、永久保存用のバックアップではありません。残しておきたい内容は、保存期間内に別途保存してください。
使用例ダッシュボードで転送メールの件名、送信者、状態、本文を確認し、最近の受信状況を確認します。
よくある誤解「一時アドレスの期限が切れても、アーカイブから復元できる。」一時メールは転送メールのアーカイブに保存されません。アドレスの期限切れ後、アーカイブを使って復元することはできません。
ログイン用のワンタイムコードを生成するスマートフォンアプリです。Google Authenticator、Microsoft Authenticator、1Passwordなどがあります。設定時にアプリでダッシュボードに表示されるQRコードをスキャンし、アプリが生成した6桁の数字を入力して確認します。スキャンできない場合は、画面に表示される秘密鍵を手動で登録できます。
使用例まずスマートフォンのアプリにFadeInboxを追加し、表示された6桁の数字をダッシュボードに入力して有効化します。
よくある誤解「QRコードはただの画像だから、共有しても問題ない。」QRコードにはワンタイムコードの生成に必要な秘密鍵が含まれています。QRコード、秘密鍵、コードを誰にも送らないでください。
メールの認証コードに加えて、認証アプリのワンタイムコードも求めるログイン保護機能です。まず認証アプリを設定して有効化すると、その後のログインで2段階目の確認が必要になります。認証アプリの安全な保管方法や端末の移行を、事前に準備してください。
使用例メールに届いたログイン認証コードを入力した後、認証アプリが現在生成している6桁の数字を入力します。認証に成功すると、ダッシュボードにログインできます。
よくある誤解「有効にすると、一時受信箱にもログインが必要になる。」2段階認証は長期転送アカウントを保護する機能です。ホームページで登録せずに一時メールを使う方法は変わりません。
混同しやすい用語
意味が似ている言葉に迷ったら、影響する対象が何かを確認しましょう。本人確認、受信状態、それとも内容の保存でしょうか。
匿名性行動を個人と結び付けられるかどうかに関わる概念です。登録不要でも、関係者全員に身元を特定されないとは限りません。
プライバシーデータがどのように収集、利用、保存されるかに関わる概念です。普段使うメールアドレスを隠せば直接的な露出を減らせますが、完全な匿名性を保証するものではありません。
データの取り扱いを確認 →削除何を削除するかによって意味が異なります。メールを削除すると内容が消え、エイリアスを削除すると転送用アドレスがなくなります。元に戻せない操作を一時的な切り替えとして使わないでください。
無効化エイリアスを残したまま転送の受信を停止します。無効化中に届いたメールは破棄され、再度有効にしても、その間のメールは受信できません。
2種類のアドレスの管理方法を見る →一時受信ログイン不要で、ウェブページ上でメールを読めます。有効期限が切れるとアドレスとメールが一緒に削除されます。後からメールを受け取る必要のない短時間の利用に適しています。
長期転送ログインしてエイリアスを管理し、普段使っているメールアドレスで受信します。「長期」は永久保存を意味するものでも、サービスがいつまでも変わらないという意味でもありません。
長期転送を管理 →目的に合わせて読む
すべての用語を覚える必要はありません。今の目的に合った操作ガイドをご覧ください。